一週間ぶりの近況ノートです。
コンスタントにお会いできて嬉しいなぁ(勝手に思ってすみません)。
さて、夏も本番を迎え、皆さまの中には海にプールに川遊びと忙しく過ごされている方もいるんじゃないでしょうか。
そんななか、「アイウチ」は完結目前。
水関連で薄っすらとほのめかしつつ、でもネタバレしたいのをグッと堪えます。
進捗状況的には明日か明後日には次話を更新予定。
もしかしたら次話がラストか、最後にもう一話エピローグを挟むかもしれないといったところです。
ここまでくれば、最後までお付き合いいただければと。
どうぞよろしくお願いします。
――
そして、表題の件「続くと」。
これに続く言葉は、なんと「違うトーンも書きたくなる」が正解でした(分かるはずない)。
というのも、最近書いた作品をざっと振り返り、ラブコメの“両輪”である「ラブ」と「コメ」が少し偏っていたことに気づきました。いや、すみません。ほんとは気づいてました。
『アイウチ』
ラブ要素はありつつも進展はゆるやかめ。コメディ要素はかなり薄め。静かな心地よさを最重視した作品。
『日陰男子は無双できない』
ラブ要素薄め。コメディも少しはあるも、方向性が特殊? アクションや群像劇に比重を置いた作品。
『明日もまた君に会えるのが嬉しい』
ラブ要素強め。コメディは薄め。ピュアな大人の恋愛を描いた居心地の良い作品。
……といった具合に、直近三作をラブコメの観点だけで評価すると「うーん?」となったわけです。
加えて、最近近況ノートでお試し連載中の下記作品までもが……?!
『高校時代、高嶺の花だった幼馴染と六年ぶりに再会したら、こうなりました。』
ラブ要素強め。一部コメディ要素もあり。ただ序盤は薄め、徐々に増えていく予定。リグレット系のちょっと大人なラブコメ作品。
つまり、「大阪本社〜」までさかのぼらないと、ラブとコメをしっかり両立した作品がなかったんですよね。(落ち着いたら再開しますので、もう暫くお待ちを)
いやー驚きました(わざとらしい)。
と、いっても好きで書いてるのでアレなんですが、やっぱり続くとね……と。ちょっとバランスも変えたくなるといいますか。
そんなわけで、今週しれっと近況ノートでお試し連載を始めたのがこちらです。
『「セリフのつもりで学年一の美少女に“好きだ”って叫んだら、俺の青春ラブコメが始まってた件』
高校を舞台に、ラブとコメの両方に全振りした青春ラブコメです。アットホームな展開も予定しています。
※タイトルはテイク7。まだリテイクあるかも。
現在最速第3話まで更新中。ぜひご覧ください!(宣伝)
あらすじ
「好きだっ!」そのひと言が、俺の非ラブコメな日常をラブコメまっしぐらへと突き進ませる。
演劇部所属の高校2年生・皆瀬了は、台詞練習のため通い慣れたカフェで演技の感情を模索していた。
恋愛シーンの「好きだ」のひと言に納得がいかず、心で何度も練習するうち、ついにイメージを掴む。
――感極まって、声に出してしまったあるセリフ。
ちょうどその場にいたのは、学年一の美少女・秋月詩絵里。了が誰に向けたものとも知らぬまま、なぜか彼女は……。
その事件をきっかけに、幼馴染のももかが。そして新聞部の一年生・麻鵼も「青春の真相」を追って取材を開始する。
演技と本音、演出と誤解。
嘘から始まった恋は、はたして本物になるのか!?
これは――「好き」の意味を探す、青春ラブコメディ。
といった具合です。
良かったらご覧の上で、いいね👍️やコメントなどリアクションをいただけるととても嬉しいです。
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さらにもうひとつ、近況ノートで鋭意お試し連載中の新作候補、
『高校時代、高嶺の花だった幼馴染と六年ぶりに再会したら、こうなりました。』
こちらは一話の分量を調整したため、第7話だった回が最新は第12話・第13話に分割となっています(ご注意を)。
『セリフのつもり〜』と、どちらが好みですか?
――
ざっとこんなところでしょうか。
最近、色々と書いていますが、
「続きが読みたい」と思ってもらえる作品や、誰かに深く刺さる作品、他にはその世界に身を委ねたくなる作品など、いつか自分が誇れるようなものを書いてみたいと日々思ってます。
気長にお付き合いいただければ、いつかそんな作品をお披露目出来る日が来るかもしれません。
ではでは、また次回にお会いしましょう。