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表題の件、現在近況ノートで連載中の本作。
処女作をそのまま掲載するということで、当初は「どうか生温かい目で見守ってやってください」的なふれこみだったと思うのですが……。
なんと昨日の第12話で第1章完結まで掲載することが出来てしまいました(ほんとですか?)。
規定のいいね👍️数をもって次話公開というルールを定めるなか、ここまで更新できたことに驚きとともに、引き続きお付き合いいただけた皆さまには本当に感謝しかありません。
そもそも本作は一区切りまでを中編作品として考え、四、五年ほど前に初めて制作した作品なのですが、第1章終了時点でだいたい半分くらいの文量になるでしょうか。
もうここまできたら最後まで読んでもらいたいというところ。
しかもそうなると、せっかくならより多くの方にご覧いただきたいのが作家心というものでして……。
そんなわけで今回表題の件、打ち切りルールを設けつつ、一度連載チャレンジに踏み切ってみたいなと思うのですが、いかがでしょうか?
近況ノートより連載の方がルビや字体など格段に読みやすいと思いますし、栞機能もあり快適さは格段に向上するかと思います。
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打ち切りルールはいたって単純、
『第1章完結までに★100を超えていること』。
クリアしていれば完結まで連載確定。
もちろん近況ノートでも同時進行で連載を継続し(引き続きいいね👍️×7、8ほどで次話掲載)、走れるところまで走るという両構えの形を考えています。
なお、連載版はタイトルを改定予定です。
(※近況ノートでのタイトルはそのまま)
【連載用タイトル】
『総務部のギャルは僕にだけ素を見せる』
【連載用キャッチコピー】
『「ねえ、どっちの私が好き?」』
【あらすじ】
入社4年目、自称背景キャラの朱里 駿(あかり しゅん)は、同期で総務部の篠原 聡子(しのはら さとこ)に片想い中。
強めな口調と派手なメイクとは裏腹に、ふとした瞬間に見せる優しさと芯の強さに惹かれ、遠くから眺めているだけで胸が満たされる毎日。
ある日、久しぶりの同期会でいつも通り彼女の介抱係として夜を終えた駿は、翌日の職場で交わした何気ない会話とささやかな「ありがとう」に、胸の奥の感情が静かに動き始めていることに気づく。
そんな日常の中で起きた小さな出来事をきっかけに、駿はあえて見ないようにしてきた好きと向き合わざるを得なくなっていく。
──片想いは大切に抱えているだけでいいのか?
──臆病さは優しさと言い換えてしまってもいいのか?
これは、等身大の社会人たちが
ほんの一歩、勇気を持って前へ進もうとする
ささやかで、だけど妙に愛しいハートフルラブコメディ。
この作品はフィクションであり、実在の人物・団体とは一切関係ありません。
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連載開始は準備が整い次第、
本日か明日の0時を予定しています。(初回は一挙2話掲載)
相変わらずカクヨムはスタートダッシュが肝要というところでして、
この作品が一人でも多くの方の目に触れられるよう、もし応援くださる方は、ぜひ★や感想・応援コメントで背中を押していただければと思います🙇