堀川花湖

文章表現の練習（1話完結｜1000〜2000字前後） 中途半端なところで終わっていたりしますが、アドバイスや感想などいただけたらとっても嬉しいです！

短編の純文学です。 円城塔賞のために加筆しました。

凪の創作堂へ、ようこそ。 ここでは、小説制作に必要な技術メモを扱っております。 初めて小説を書きたいと思った人、また小説を書いてて迷ってしまった人向けのお店です。 小説制作に…

■注意　この作品は【小説】です。【モキュ創作論】とでもいうべきフィクションです。 小説投稿サイト「カイテヨンデ」において「ぷてらの丼」なる著者が語る、簡単に実践できてすぐに作品…

この世界には、生まれてから髪が伸びて一定の長さになると女の子はポニーテールをきつく結ばなければいけないというルールが存在する。一度きつく結んだポニーテールは簡単にほどくことができ…

夕ヶ波高校演劇部。そこに集う熱れとは、 並々ならぬものばかりである。 玲瓏な輝きをその身に得るため、 或いは賢しく研くため。 転ばないため。助けるため。灘めく明日を凌ぐため。 …

谷崎花奈（たにざき はな）は作詞をすることが好きな高校二年生。憧れの音楽家「スターチス」といつか楽曲制作をすることを夢見ながら、夏休み明けに誰もいない教室で歌詞を書いていると、教…

長く書くのも短く書くのも苦手だったので、短歌で書いてます。 https://www.instagram.com/changelingdiary/profilecard/?igs…

雨粒が苦かったから、証明写真を撮りに行くことにした。

高校4年生の日々をゆるーく書き留めています。 不定期更新！

　私の本名は、逃げ場のない呪いのようなものだった。 　借金の督促、親の湿った溜息、かつての恋人が吐き捨てた「中身がない」という呪詛。 　それらすべては、私の名前を目掛けて飛んでく…

女の子二人で階段を駆け下りる話です。 この作品は以下の自主企画のお題「山田さん」で書き下ろしたものです。 【第二回企画主が言いたいことを言う企画】 https://kakuy…

中学３年生の12月、僕はどこまでも澄んだ漆黒の夜空の下をひとり歩いていた。受験への重圧、自身への劣等感、将来への恐怖、そんなものを忘れて僕が見惚れたものは――。

【作者多忙なゆえ更新時期未定】 高校3年の夏休みを、カクヨム甲子園に費やした私。 その、振り返り。

今は昔の物語、 おじいちゃんは映画と共に人生を歩んできた…。 　堀川花湖様の作品を読んで、私も映画について綴って見たくなりました。

初投稿です。梶井基次郎の檸檬に影響されたときに書いたものなので、少し淡々としていますが、どうか目を通すだけでもしていただけると幸いです。

下校後に喫茶店をやっている女子高生と、店にやってきた青年の話 純文学になれなかったなにかです。

　僕の名前は天野純一。とある新人賞で運良く奨励賞を受賞し、プロ作家に仲間入りした。しかしネタがとんと思いつかず、あっという間に底辺作家。 「『月が綺麗ですね』を題材とするアンソ…

扉のない部屋で小僧は……

　私はある男性「AIトレーナー」の取材をする。 　彼は、依頼主の希望通りにAIを育てるのが仕事だった。 　しかし、その仕事はある危険性をはらんでいた。 ※2025/10/31　…

カクヨム甲子園へ。 才能があるとかないとか、そういう話じゃなかったんだ、きっと。

　不登校少年のとある一日。筆者の思う現代版人魚姫です。ひねくれてる主人公に会いたい方はぜひ。 　カクヨム甲子園創作合宿の２回目と３回目のテーマが「声」と「メタフィクション」だっ…

　仕事で現代に遣わされた死神、佐藤　葉流(さとう　はる)は死神として、また古本屋の店員として日々を過ごしていた。 そんなある日、一人の女子大生と出会うのだが──

売れない小説家同士の友人の楠木から「僕」に電話がかかってくる。それは著名な作家であるフランツ・カフカと一緒とすぐにわかるメッセージを伝えるもので——。 小説家になろうにも掲載し…

　これは２０２５年９月に書いた、「３０００字以内の短編」の企画に出した作品のリメイク版です。 　字数の関係でラストシーンを詰め切れなかったのを、ちゃんと物語として完結させてみまし…

私は、おしゃれな朝ごはんを食べるためにちょっと早く起きました。

　高校球児に化けた狸の話を、母譲りの阿波弁でこてこて綴りました。思わぬアクシデントで試合出場のチャンスが転がり込んだ化狸の、汗と涙と肉球の物語🐾 　文月みつか様の自主企画「三題…

僕と君は友だち ずっと仲良しで楽しく過ごしていた でも 僕と君が隠してた【言葉】は 僕らの関係を大きく変える事になる…

－短編（読了時間 約３分）－　 　子は、小さな頃から母に聞いていた。 　私たちは、光の方向へ進んで生きているの。 　光がなくては生きられないのよ。 　光を求めた子の話。 ht…

――今日もまた、神秘と幻想が死んでゆく。 日常の風景に霞むファンタジー。そんな幻想を描きつつ、どこまでも現実を知らしめる夏にぴったりな風情の純文学の短編です。

実入りのいいアルバイトをしている。

ただの思いつきで書いたショートショートです。 純文学チックで残酷描写多めです。 苦手な方はお控えいただいた方がいいかも…。

どこでもよかった。 ただ、電車の中からキラキラした海が見えたから、海に来た。 それだけだったのに————

女子高生が、タイトル通り好きな男子に向けて書いた680文字の手紙です。 魔法のiらんどショートストーリーコンテスト応募作。テーマは「またね、大好き」

最愛の人が死んだ

私はゼミの飲み会で致命的で運命的なオム・ファタールと出会う。

蛇足。

星降る夜に男が思いついたトンデモアイデア。 もれなくPVが倍増する門外不出の方法……。 くだらねえw そんな笑いも聞こえてきそう。 だけど確実にあなたの脳に爪痕を残します。 さあ…

毎日三題噺をお題に小説を書け、それが出来ないならば死ね。 私は呪詛の言葉を私の中の私から浴びせられ、私は毎日小説を書く事となった。

【Track.001 〜002 完結】 退廃と混沌が漂う帝都の裏町、徒花横丁。 “なんでも屋”シアンとザックのもとに舞い込むのは、奇妙で危険な依頼の数々。 会話劇と事件、推理と駆…

「1分で読める創作小説2025」応募作品です。 https://kakuyomu.jp/info/entry/read_1minute_novel —— 私はかえるになりた…

事故により主人公のことだけを忘れてしまった主人公の恋人。主人公は恋人の記憶を取り戻そうと、初デートをした場所でもある遊園地へ行くことにする。

正直、受賞していない身でこんなエッセイを投稿するのはおこがましいのかもしれないとも思いました。 だけど、春野カスミの作家人生の岐路として、このエッセイはどうしても書いておきたかっ…

ミステリは主に謎と解決で構成される物語です。「そんなもん思いつくかぁ！」みたいな奇想天外トリックや、論理に論理を積み重ねて糸をたぐるように犯人を指名する名探偵、読者の予想の斜め上…

恋のうた