主人公に対して「生きているだけで大成功ですよ」と応援したくなるけど、それだとうさんくさくて怪しい。ならば「小説を書いているだけで大丈夫ですよ」と言いたい。青春の結晶のような、この素敵な作品をひとつ残しただけで、もうあなたは大丈夫。いくら苦しくてつらくても、この輝きを汚すものは何もない。存在を許されています。と、読者が熱くなってしまうような、ギリギリ感がたまらないです。
このレビューは小説のネタバレを含みます。全文を読む(129文字)
間に合わなかった作品、との事ですが、目に飛び込んできました。不登校、多いです。本当に。これだけの人が、学校なる存在に苦しめられている、苦しんでいるこの状態は尋常ではない、そう思います。読んでいて、とても苦しくなりましたが読まなくてはいけない。そう思いました。そして、読んでいただきたい、そう思いました。多くは書きません。ご覧になってみてください。
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