概要

高卒は養分だろ」と笑ったエリート兄が、2年後にゴミ屋敷で私に泣きつく
「女に学はいらない」「高卒のくせに」 優秀な国立大卒の兄と、それを崇拝する両親から、家庭内奴隷のように扱われてきた遥(はるか)。

彼女は高校卒業と同時に家を飛び出し、愛する夫と娘に出会い、ようやく平穏な幸せを掴み取った。 だが、父の訃報が届いた日から、止まっていた時計が再び動き出す。

遺産を独り占めし、勝ち誇る兄と母。 「お母さんの面倒は、優秀な長男が全部見てね?」 遥は一枚の誓約書を書き残し、今度こそ縁を切った。

――それから二年。 遥の家の前に現れたのは、ボロボロに衰弱し、実の息子に殺されかけたと泣き叫ぶ母の姿だった。

エリートを自称し、遺産を食いつぶしてゴミ屋敷の住人へと転落した兄。 家族という呪縛を断ち切るため、遥は夫と共に、過去を『掃除』することを決意する。

※これは、自…続きを読む
  • 残酷描写有り
  • 完結済10
  • 19,020文字
  • 更新
  • @sinagawa

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