概要
愛する人よ、私をさらって。ここではないどこかへ、空の彼方へ……
フェリーリラ王国令嬢ロゼリアは、セント・ラースロー帝国皇太子ランスロットから婚約破棄を言い渡される。ロゼリアは既に病死しており、それを隠し成りすましていたことを公衆の面前で暴かれた侍女エインゼルは水不足の自国がセント・ラースローに頼っている故の行為であったと告白し、水の供給を続けて欲しいと涙ながらに乞うが一蹴される。
だが、そんな彼女の思いに心を動かされた一人の男が手を差し伸べてくれた。
「異世界」から現れた異邦人ルーベンスデルファーと彼の駆る戦闘機と共に、エインゼルは水を絶たれた故国の危機を救うため空の旅へ身を投じる。
これは、生命を賭けて一人の少女がかなえた奇跡と…そして小さな恋の物語
だが、そんな彼女の思いに心を動かされた一人の男が手を差し伸べてくれた。
「異世界」から現れた異邦人ルーベンスデルファーと彼の駆る戦闘機と共に、エインゼルは水を絶たれた故国の危機を救うため空の旅へ身を投じる。
これは、生命を賭けて一人の少女がかなえた奇跡と…そして小さな恋の物語
おすすめレビュー
新着おすすめレビュー
- ★★ Very Good!!翼よ、あれがフェリーリラの灯だ
第10話まで読みました。最初はよくあるタイプの「婚約破棄悪役令嬢もの」かと思っていたら、豈図らんや、こんな物語になろうとは。
魔法が登場するので、分類すればファンタジーですし、一種の異世界転移ものとも言えますが、web小説でよく見るタイプのファンタジーではありません。今のところは「魔法が登場する世界の冒険小説」と呼ぶのが、一番しっくりきます。
ランスロットの愚鈍ぶりが、もう気持ち良いほどです(いや、気持ちよくはないですが(笑))。それぞれの登場人物の立ち位置が極めて分かりやすく、それが物語を強く前へ進ませる力として作用しています。
なんといってもこういう具合に異世界転移を使うのは、新鮮…続きを読む