村田コーギー

フロッピー時代のパソコンでも未来を感じていた世代ですねえ。
そんな懐かしさを感じました。

これは凄い！
最大の才能が文才じゃない所で発揮されて、それが文学以上に人動かすってのが。

オチが見事で逆に続きが読みたくなります。

中国拳法って、技法の描写が難しいと思うんですが、この作品はその辺りを上手くクリアしていて読みやすいです。
アクションよりも相棒との道中が読んでて楽しいです。

実際に異世界でパーティーが解散する理由としてホントにありそうと読んでて思いました。
人物描写もリアルで読み入ってしまいます。

読んでて「あ、自分もだ！？」とミョーに納得して読み入ってしまいました。

　新選組好きとしてはたまらない内容です。
上野で死んだ原田が主人公ってのに惹かれました。

現実が舞台ですけど、またこれも無双ですね。

ラストがせつなかったですね。
短編で終わらせるの勿体ないです。

歴代勇者の力を利用する方法で読み入ってしまいました。

野球にそれほど詳しくない自分でも光景が浮かぶのが良いです。

技術的な描写がとてもわかりやすくて、なおかつ次から次へと読みたくなる構成に惹かれました。

某番組の貿易商のごとく、食堂探しに行きたくなります。

読んでるだけでお腹減ってきます。

初回から面白かったです。