概要
触れられることを拒み続けた犬が、愛を知るまでの話
2018年2月、保健所に1匹の犬が収容された。
体重9kg、小柄で可愛い黒白タキシード犬は、人に飼われた経験の無い「野犬」だった。
保健所の檻の中、人に愛されたことのない犬は、人の手を拒んで後ずさる。
このエッセイは、僕が初めて保健所から野犬を引き取ったときのお話です。
体重9kg、小柄で可愛い黒白タキシード犬は、人に飼われた経験の無い「野犬」だった。
保健所の檻の中、人に愛されたことのない犬は、人の手を拒んで後ずさる。
このエッセイは、僕が初めて保健所から野犬を引き取ったときのお話です。
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これからも猫たちの為に頑張ります。
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おすすめレビュー
新着おすすめレビュー
- ★★★ Excellent!!!怖かった手が、いつか灯になる物語
『黒犬物語』は、保健所に収容された一頭の野犬と、その犬に手を差し伸べた語り手のお話やね。
黒白の小柄な犬ルークは、人に飼われた経験がなく、人の手を怖がって後ずさる子として登場するんよ。オヤツは気になる。でも、触られるのは怖い。近づきたい気持ちと逃げたい気持ちが、同じ体の中でせめぎ合っているような姿が、静かに胸へ残る作品やと思う。
このエッセイの魅力は、命を救うことを大きな美談にしすぎへんところやね。保健所、譲渡ボランティア、預かり先、先輩ボランティア、そして犬同士の関わり。いろんな手が重なって、一頭の犬が置かれた現実と、そのそばに立つ人々の覚悟が、やわらかい読み味の中に浮かび上がってくる…続きを読む