どうか他言は、お止めになって?

 手の温もりって、どうして安心するのでしょうね。

 あの方の手でしたら、なおさら。
 触れていられればグッスリと眠れますの。

 ええ、特別ですわ。
 いつかは卒業しなくてはいけませんけれど、その日が来ると考えたら。

 ですから私――――
 

 乙女の茶話会の行方。
 他言は無用で願います。

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