概要
わたし、メリーさん。今──
「もしもし、わたしメリーさん」
夜ごと距離を詰めてくる怪異、メリーさん。
2センチの壁越しに触れたのは呪いか、それとも救いか。
夜ごと距離を詰めてくる怪異、メリーさん。
2センチの壁越しに触れたのは呪いか、それとも救いか。
おすすめレビュー
新着おすすめレビュー
- ★★★ Excellent!!!メリーさんのメリーは、お祝いの「メリー」にもなりうるか!?
怪異の物語なんだけど、どこかあたたかくて、そして救いがある、そんな「ほっこり」とする物語でした。
主人公はメリーさん。有名な怪談のごとく「わたし、メリーさん」とどんどん迫っていきます。
対して電話を受けるのは「怪異ハンター」と呼ばれる存在。
狩るものと狩られるもの。それが出会った後には「どちらかが消える」運命しかないのか? そんな緊張感を帯びつつ、二人の会話は進みます。
どこか哀愁や切実さを含んだメリーさんの心の声。まるで必死に救いを求めるかのごとく怪異ハンターである「彼」のもとに向かっていくことに。
その先で迎えた結末が、「メリーさん」ならではのイメージが感じられるの…続きを読む