概要
夢の中でマイホームを買う
現実は貧乏夢の中は金持ち。平凡な生活を送っている都築くるみは現実と夢で生活をしている。
家を買おうと思い立つが……。
※身体障がい者の描写がありますが、父が作中と同じ障がい者なので、我が家と似たような感じに書いています。
家を買おうと思い立つが……。
※身体障がい者の描写がありますが、父が作中と同じ障がい者なので、我が家と似たような感じに書いています。
おすすめレビュー
新着おすすめレビュー
- ★★★ Excellent!!!老いていく親のこと。自分のこと。未来のこと。
自由。そこそこの人が、親元を離れ手に入れ、一度は謳歌する機会。
主人公はその機会なく、日々老いていく両親、特に介助が必要になっていく
父親の存在を前提に、毎日を、そして未来を考えなくてはなりません。
あれ、自分の人生って、誰のためのものだっけ。
そんな問いすら、日常の雑多な(けれど無視できず、軽くもない)ことがらに埋もれ、
噛みしめる間もなく消化されていきます。
本作は、そんな主人公が夢の中で、自分だけの家を建てるという、
日常ファンタジー(と、思っています)。
旅立ち、あるいは自立がテーマかと思い、確かにそれは間違いではないのでしょうが、
終盤にある仕掛けが施されています。
各人…続きを読む