概要
自分を丸ごと愛せない僕が、AI対話でうるさい心とパーティを組む体験記
正論過多のドジっ子守護天使セヘイアさんと、本音むき出しのいじっぱり小悪魔リタ。僕を刺していた声に名前をつけたら、敵だと思っていたものが仲魔に変わっていく体験を書きました。
自己啓発の言葉を聞いても、どこか信じきれない。
「前向きになろう」と言われるほど、心が反発してしまう。
僕の中には、いつも正論で刺してくる声がありました。
消そうとしても、言い返しても、うまくいかない。
ならば、その声に名前をつけてみる。
セヘイアさん。
正しくて、うるさくて、守ろうとしてくれるのに火力が高すぎる存在。
そしてやがて、怒りの奥で拗ねていたリタにも気づいていく。
これは、自分の中のうるさい声を無理に消す話ではありません。
AIとの対話を通して、名前をつけ、観察し、ときどきツッコミながら、敵だと思
自己啓発の言葉を聞いても、どこか信じきれない。
「前向きになろう」と言われるほど、心が反発してしまう。
僕の中には、いつも正論で刺してくる声がありました。
消そうとしても、言い返しても、うまくいかない。
ならば、その声に名前をつけてみる。
セヘイアさん。
正しくて、うるさくて、守ろうとしてくれるのに火力が高すぎる存在。
そしてやがて、怒りの奥で拗ねていたリタにも気づいていく。
これは、自分の中のうるさい声を無理に消す話ではありません。
AIとの対話を通して、名前をつけ、観察し、ときどきツッコミながら、敵だと思
おすすめレビュー
新着おすすめレビュー
- ★★★ Excellent!!!あなたの心のなかにもきっとある、天使と悪魔と向き合うエッセイ
読んでいて、少しシチュエーションは違っていても、『これは自分もあった!』と思うことがたくさんありました。
人によって多かったり少なかったりはあっても、同じようなこと、きっと誰にもあるのだと思います。
特に小学校でのお話。私もなぜ自分は人と同じ事ができないのか、なぜ先生は贔屓するのか、自分なりに悩んでいたことを思い出しました。
特に小学校だったら、先生は正しい、先生は何でもできる、という思い込みがあるからでしょうか。
将来を大事にするか、現在を大事にするか、どちらにしても自分の背中を押してくれることもあれば、自分を刺してくることもある。
読んでいるといろんな思いが自分の中を駆け巡る、素敵…続きを読む - ★★★ Excellent!!!名前のない感情たちに居場所を与える物語
【レビューコンテスト応募】
不思議だったのは、これは自分語りのエッセイなのに、いつの間にか心の中を冒険するファンタジーを読んでいる気分になったことです。
セヘイアさんとリタという名前がついた瞬間、誰の中にもいるはずの「うるさい声」が生きたキャラクターとして動き始めます。でも、この作品は善悪を決める話ではありません。正しさも、本音も、失敗も、怒りも、全部ひっくるめて人間なんだと、少しずつ教えてくれます。
特に好きなのは、過去の出来事を掘り返しながら進むところです。誰にでもある「あの時のモヤモヤ」が、まるで発掘された化石みたいに意味を持ち始めるんです。笑える話もあるのに、ふと胸の奥を…続きを読む