概要
皆様に読んで良かったと思って頂ける作品を投稿したいと思っております。
おすすめレビュー
新着おすすめレビュー
- ★★★ Excellent!!!理解されない痛みを言葉にする——静かな叫びと優しさのエッセイ 💭🌙
誰にも理解されない悩みを抱えた若い頃の作者が、静かに、しかし正直にその痛みを語るエッセイです💧📘
過敏性腸症候群による体調不良や、「体に良いはずの食材が自分には合わない」という理不尽さは、同じ経験を持つ人には深く響くはずです🍽️💭
中途半端な病気は同情されず、自己責任で片付けられる——
その苦しさが淡々と綴られ、胸に染みます🕊️💔
さらに、いじめやしつこい言い寄りなど、実際の人物をモデルにした創作の背景が語られ、作品の “根っこ” にある痛みが見えてきます📚🌱
それでも最後には、「作家は体を大切に」「果報は寝て待て」という優しいメッセージが添えられ、読後にそっと寄り添う温かさが残りま…続きを読む - ★★★ Excellent!!!色濃いからこそ、染み込んでくる
読了したので書きます。
正直な言葉だからこそ共感を覚える。『悪口を言うときだけ元気な件について』という作品にはその印象を抱きました。
凄絶に、大胆に、大声で訴えてはいない。ただ淡々と、ポツリポツリと小さな声で呟くように文章が書かれている。それが静々と、滔々と書かれているからこそ読んでいて自分の内側に染み込んできます。
悪い記憶をダメなもの、封印しておきたいものとして片づけない。清濁併せ吞んでいるのだと感じられる書き方に、創作活動へ真摯に向き合っていると感じました。
自分の作品や作風に悩みを抱えている方。
そんな方に読んで欲しいと思う作品だったので書くことに決めました。 - ★★★ Excellent!!!傷ついた記憶を、言葉にしていく強さ
体の不調や人間関係の傷、周囲に理解されにくい悩みが、とても正直な言葉で綴られていて、静かに胸に残るエッセイでした。
印象的だったのは、つらかった記憶を語りながらも、それをただ誰かへの攻撃として書いているわけではないところです。怒りや悔しさを抱えながらも、自分自身の弱さにも触れ、少しずつ言葉にして整理しようとしている姿勢に、誠実さを感じました。
また、このエッセイからは、作者様が物語を書く出発点の一つが見えてくるように思います。明るく片づけられない感情を無理に綺麗ごとにせず、言葉にしていくところに、この作品の切実さがありました。
傷ついた記憶を、創作へとつなげていこうとする静かな強さが残…続きを読む