概要
死んだはずのばあちゃん・伊織は、若返ってエルフの巫女?!
しかし、伊織の性格は生前とは全く違う「生粋のオタク」に!
蓮と伊織は、この異世界で全ての商店を無事復興できるのか!
――――――
【あらすじ】
日本のどこにでもある寂れたシャッター商店街――大狸商店街。
商店街最後の店、江藤書店の伊織ばあちゃんが亡くなり、ついにすべてのシャッターが閉ざされた。
その通夜の帰り道……
商工会職員・田中蓮(たなかれん)は、事故に巻き込まれ、なんと商店街ごと異世界へ転生してしまう。
そこで彼を待っていたのは、若返りエルフになった伊織ばあちゃんだった――
「蓮ちゃん! 私たち、異世界に転生したんばい! しかも、商店街まるごと!」
おすすめレビュー
新着おすすめレビュー
- ★★★ Excellent!!!独創的な設定もコミカルな掛け合いも、バトルも楽しめる
シャッター街となった商店街ごと異世界へ転移するという、既存の「街づくり系」とは一線を画す独創的な設定に一瞬で引き込まれました。
単なる開拓モノではなく、主人公が幼い頃におばあちゃんと過ごした「商店街での温かい思い出」が復興の原動力となり、それが新たな恩恵へと繋がっていく構成が魅力的です。
商店街の活気が戻るにつれて住人や仲間が増えていくワクワク感はもちろん、日常のコメディ描写も最高に魅力的。おばあちゃんだけでなく、ちえちゃんまで一緒になってボケに回り、主人公が心の中でツッコミをする掛け合いに、思わずクスリとしてしまいます。
また、最初は戦闘に全く向いていなかった主人公が、過酷な魔物との…続きを読む - ★★★ Excellent!!!笑いと人情で、異世界に商店街の灯りがともる
商店街ごと異世界へ転生するという発想の面白さに惹かれて読み始めましたが、第一章を読み終える頃には、大狸商店街という場所そのものが好きになっていました。
この作品の魅力は、異世界で派手に成り上がるだけではなく、食べること、働くこと、人を迎えること、仲間と助け合うことを一つずつ積み上げていくところにあると思います。店が開き、役割が生まれ、できることが増えていくたびに、寂れていた商店街に少しずつ灯りが戻っていくようで、とても温かい気持ちになりました。
もちろん、会話のテンポやギャグの勢いも大きな魅力です。蓮くん、伊織ばあちゃん、チエちゃんを中心にした掛け合いは賑やかで、何度も笑わせてもらいまし…続きを読む - ★★★ Excellent!!!独自の『恩恵』システムが光る、爆笑異世界商店街経営ファンタジー!
九州の片田舎で全てが閉店してしまった大狸商店街。その最後の灯りが消えたお通夜の夜、商工会職員の田中蓮は、99歳で亡くなったはずの伊織ばあちゃんと共に、商店街まるごと異世界へと転生してしまいます。
本作のズバ抜けた面白さは、ヒロイン(?)である伊織ばあちゃんの圧倒的なキャラクター性と、緻密に作り込まれた『商店街管理人』システムにあります!
知恵の宝庫を目覚めさせた直後に直面する「家の中、なーんもない(食料危機)」という絶妙なピンチの引き! コメディとしてのキレと、異世界開拓・内政モノとしての先が気になる楽しさが完璧に融合した、今最もお勧めしたい超注目作です! - ★★★ Excellent!!!シャッター商店街の再興の鍵。それは愉快な仲間達?!
シャッター商店街、丸ごと異世界に飛ばされてしまうという、設定だけでも面白いのに…
そこには故人だったはずの方言バリバリ・転生ノリノリのお婆ちゃんがエルフとして待っていたり…
次から次へと出逢う人達が、一癖も二癖もある人達ばかり。(人ばかりじゃないのですが)
けれど、根本は皆、良い人で安心して応援できるのがまた、いい。
あらゆる所にコメディが散りばめられていて、
そんな癖のある人達に、振り回されながらも乱れることのない主人公、蓮の反応が、ほっこりするのに笑っちゃう。
かわいいお婆ちゃんと、巻き込まれても、どこがクールな蓮のバディが最高です。