概要
神話時代が終わり、大聖堂時代が幕を開けた。誰が神を殺したか──。
大陸の名はミラトス。
かつては。
天の神ミラトスを中心に。
大勢の神が暮らしていた。
平和だった。
そのはずだった。
只人が。
ミラトス大陸に。
誕生するまでは。
只人が誕生してから。
ミラトス大陸から。
神々が消えていき。
最後まで残ったのは。
ミラトスを含む。
4つの魂だけとなった。
その内の1つの魂。
【地の神】は。
【天の地】をふめない。
地に生まれた。
只人を守ることこそが。
【天の神】である。
ミラトスのためになると。
信じていた。
その考えが。
破滅を招くことになるとも。
知らずに──。
神が消え。
魔物が生まれた。
ミラトス大陸には。
魔物を。
討伐する協会が。
大司教によ
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- ★★★ Excellent!!!美しく、切なく、残酷で、温かい――清らかな叙事詩
この小説は、小説であり、詩でもあります。
空白一つ。改行一つ。句点。読点。平仮名か漢字かの選択――たったそこにさえ、作者の意志が繊細に染み込んでいて、美しい響きを作り上げています。
優れた者同士は、争う必要がない――たとえ『魔物』と魔物を刈る者『使聖』であろうとも。
そして、愚かな者同士は、傷つけあう――たとえ、人同士であろうとも。
つまり、心美しき存在はただ美しく、心醜き存在はただ醜い。心醜き存在は、心美しき存在の前に、藁しべのように倒れればよい――その残酷で明快な真実が、清らかに謳われる、神話を語る詩です。
使聖である主人公の名はラティナで、ラナと呼ばれることを好みます。最初はラナと…続きを読む