「1分で読める創作小説2025 月」を含む小説

氏名　大塚 湊 年齢　17歳 身長　171cm 体重　58kg 備考　20××年5月11日、東京都立●●高等学校より、岩手県立■■高等学校へ転校 ※1分で読める創…

一ノ谷の戦いのあと――元暦元年（1184年）8月、源義経は京の守護に任じられていた。折りしも西海では平知盛率いる水軍が、鎌倉の派した土肥実平を撃破し、意気を上げていた。一方で伊勢…

誰にも見えない郵便屋さんが 心に残った言葉を運ぶ 夜になると時折、誰にも知られず目を覚ます古びた郵便局がある そこで扱われるのは、届かなかった言葉たち それらが静かに光を放つ …

※長い物語の第三章にあたります。 ※ここからでも読めるようになっています。 ※この第三章の冒頭をお読みいただいて、「この前ってどうだったんだろう」と思われたら、第一章と第二章が…

かごのぼっちのショートショート・恋愛オムニバス 〜・〜・〜・〜・〜・〜・〜・〜・〜 応募方法 1．「カクヨム」の投稿画面より新規で小説を設置し公開してください。 ※は…

　「1分で読める創作小説2025」期間の９月９日から１０月６日までの、記念日にちなんだショートショートをお届けします。 　記念日そのものをお題にしていることもあれば、関連ワードに…

宇宙を目指した猫。卵を温めるカッコウ。鹿を育てるライオン。故郷を捨てた伝書鳩。 声なく月を見上げる蝉。ビー玉に魅せられた蟻。 恋しく愛しく想える彼らは、恋愛を知っている。

12月の何かしらの記念日に託けたショートショートです。現代ドラマだったり、ちょっとファンタジーだったり。1分で読める創作小説2025用。

1963年9月8日よりルール文における一切の改変を我々は黙認します。

公式企画参加用。月を見る二人の話。

1分で読める創作小説2025 この恋、ホントにはじめて良いの？ 不安の中流れに身を任せたどり着いた答えは？

中三の12月にいきなり大阪に引越しして来たオレは、田舎の私立の共学高に入学した。 ある朝、同じ学校のセンパイのリボンを拾ってしまったのだが……

私の言葉に目を丸くするのが分かった。それはそうだ。私自身も零れた言葉に驚いている。

口から零れ落ちる赤い粒が、あなたを甘く濡らす── 数えきれない夜を重ね、私はあなたを求める。 胸のガーネットがあなたの肌を裂く瞬間まで、 ※1月の誕生石ガーネット…

「月が綺麗ですね」 ──三年務めた図書委員、最後の活動日。 彼は図書室の扉を閉めながら話した。 ずっと片想いしていた私へ、背中を向けて。 ※『1分で読める創作小説2025』参…

気品あふれる彼女の昼と夜の顔。 夜の緩徐は、蝶のように自由に舞い、花から花へと移り飛ぶ――。 今宵、あなたは私の花になる。

月光と合わせたら美味いものについて語る、「1分で読める創作小説2025」参加用に書いたコメディです。

都会の片隅、紅い満月の夜。 悪魔と暗がりに潜む何者かとの出会い。

秋風が吹く夕暮れ、無記名の小包が三夜連続で届く。 誰もいないはずの玄関に、鬼のようなピンポン。 不安に駆られた母は、娘のSNSに怪しいリンクを見つけ、 つっかけ左右バラバラ…

秋の虫が鳴いております。涼しい風が吹いてきました。まぁ、綺麗なお月様。どれもこれも、私の胸を打つのです。