人が人を呪う。呪いから逃れるために、呪いをバラまく。それがルールだから、それしか逃れる方法がないから。呪いの伝染。呪いのネズミ算🐭🐭🐭死者は死者を招く。それが、母娘であっても。妄想が止まらない。夢のような、落語のような、お作品。
この世界観に1歩踏み込んだら、もう、そこから出たくはなくなるでしょう。
たった千字、されど千字、ジャスト千字。その中に包まれた、母と娘のかけあいが楽しいです。楽しいですけど……そのかけあいに包まれているのは――と考えると、またちがった味わいです。ぜひ、ご一読を。
ようもこんだけ理不尽な非日常を並べたてましたね。くそお、してやられました。してやられたい方は、読んで下さい。
このレビューは小説のネタバレを含みます。全文を読む(65文字)
ユーモアと恐怖が交錯する奇妙な物語です。最初は小包の謎から始まり、思わぬ方向に進んでいきます。娘とのやり取りや、母親のリアクションが絶妙で、ホラーとコメディが絶妙に絡み合っています。まるで掛け合い漫才!「AIで合成できる」という娘のセリフはイマドキですね…。空恐ろしい。最後のオチも含め、異次元のような世界観が巧みに描かれた、不思議、不思議な物語でした。とても面白かったです。ありがとうございました。