概要
運命の出会いを信じる?わたしは出会ってしまったの、彼の右手と。
画材屋さんで、最推しの右手と運命的な出会いをしたわたしが、推しとひとつになるまでの記録。
おすすめレビュー
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- ★★★ Excellent!!!ああ、落ちていく、恋に落ちていく──
「わたし」は「アオイくん」を愛していた。彼もたしかにわたしを愛していた。
わたしは彼の絵を描いて、インターネット上に公開していた。
ある日、わたしは彼と運命的な出逢いを果たす。
ああ、アオイくん!──
「恋は盲目」「恋の病」──なんとも甘美な、ロマンティックな印象を受ける言葉ですが、この作品で展開されることこそが、その言葉の正体なのでしょう。
周りにとって、否定的な言葉を吐いて騒いだり避けたりするのは簡単ですが、その「恋」に蝕まれた当人は、自覚もないで、その状況から逃げ出すこともできないまま、文字通り「恋に落ちていく」しかない。
「推し(推す)」というものがもはや文化として根づいた…続きを読む