概要
朝になれば壊れるとしても。今は、この二十五時の静寂を君に捧げたい。
••✼••
干支に「猫」と「鬼」が加わった近未来の日本。
選ばれし者だけが踏み入れることを許された「二十五時」という異界の時間。
事故をきっかけに鬼となった青年・明良は、病院の夜を彷徨いながら、
角を持つ少女・つむぎと出会う。
彼女との夜の交流、そしてかつての親友・慧との再会が、
明良の心に眠っていた感情を呼び覚ます。
赤い光に包まれた病棟で交差する、
これは、眠れぬ者たちが神に捧げる、命の物語。
「鬼は、内。福も、内」
表紙
https://kakuyomu.jp/users/noah_hiiragi/news/822139843364537721 ••✼••
(干支に猫と鬼が加わり、24時〜26時が奉納された時間となっている特殊設定の
干支に「猫」と「鬼」が加わった近未来の日本。
選ばれし者だけが踏み入れることを許された「二十五時」という異界の時間。
事故をきっかけに鬼となった青年・明良は、病院の夜を彷徨いながら、
角を持つ少女・つむぎと出会う。
彼女との夜の交流、そしてかつての親友・慧との再会が、
明良の心に眠っていた感情を呼び覚ます。
赤い光に包まれた病棟で交差する、
これは、眠れぬ者たちが神に捧げる、命の物語。
「鬼は、内。福も、内」
表紙
https://kakuyomu.jp/users/noah_hiiragi/news/822139843364537721 ••✼••
(干支に猫と鬼が加わり、24時〜26時が奉納された時間となっている特殊設定の
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おすすめレビュー
新着おすすめレビュー
- ★★★ Excellent!!!二十四時の先にある、切なくて甘い世界
二十四時を越えた世界の設定がとにかく鮮やかで、「夜に選ばれた存在」たちの時間がこんなにも優しく、切なく描かれるのかと驚かされました。
猫と鬼だけが歩ける赤い夜は、ふわっと甘いのにどこか切なくて、読んでいてまるで夢の奥に迷い込んだみたいでした。明良とつむぎのやり取りはあったかいのに、その裏側に昼の世界との断絶が静かに横たわっていて、優しさと孤独が同時に沁みてきます。鬼として生きるという運命が、罰ではなく「奉納」として描かれているのも印象的で、静けさの中に大きな愛が流れているようでした。会話は軽やかで笑えるのに、その裏にある切なさや執着がじわじわと滲み、読み進めるほど心を掴まれます。
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