検索したら、あなたも『千人目』。読後、耳をすませてはいけない。

都市伝説×歴史×モキュメンタリー。
『佐竹の埋蔵金』を追った動画配信者の失踪事件を軸に、現代と戦国時代が交錯する、重厚な戦慄のホラー短編です。

ずんだもんの声で、頭の中で再生され、ほのぼのとしていたら一転。

「逆印」「戦鬼」「軍用金」といった重厚なキーワードが、物語に深みとリアリティを与え、まるで本当に存在する都市伝説を覗き見ているような錯覚に陥ります。
視点がタカ、レン、工藤と次々に移り変わり、何が起きているのかとのめり込んでいきました。

読み終えたあと、ふと足元から「チャリン……」という音が聞こえたら、もう手遅れかもしれません。

夜に読むのは、くれぐれもご注意を。

その他のおすすめレビュー

柊野有@ひいらぎさんの他のおすすめレビュー1,500