年越しの「おめでとう」が、まさかの洗脳トリガー!?

『おめでとう』の実験は、年末年始の風物詩をまさかの異星人の実験に仕立てた、ユーモアとスリルが交錯する異色作!

静かな大晦日の夜、初詣に向かう男女の前に現れたのは、白目をむいて「オメ……デ……ト……」と呻く謎の男。
次々と「おめでとうゾンビ」と化していく人々。果たして彼らに何が起きたのか?そして、鍵を握るのは、まさかの「あの挨拶」――?
日常のすぐ隣にある非日常を、軽妙な語り口で描きながら、夫婦のすれ違いや人間関係の機微にもそっと触れる。
笑って、ちょっとぞくりとして、最後には心がじんわり温まる。
そんな不思議な読後感がクセになる作品です。おすすめです!

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