芽を出すために必要だったもの

なんだか、

「泣いた赤鬼」を思い出しました。

青鬼との友情を犠牲にして、人間と友達になった鬼の話ですが……

鬼だけじゃなく
人間が抱え込めるものにはおそらく限度があって、

何かを得るためには、
何かを捨てないといけない。


それは、吸った空気を吐くくらい当たり前のことなのかもしれない。
永遠に空気を吸い続けることなどできないのだ。


物語の終わりを察するに、
主人公はこれから、気持ちを切り替えて新しい人生を歩んでいくように感じます。
時々過去を振り返りながら。


それを、残酷と感じるのか、切ないと感じるのか、
いや、普通のことだよ。と感じるのか。


色々な答えを含んだこの物語。

ご一読を。









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