概要
特異案件捜査課――通称「特案」。ここは厄介事の窓口ってやつさ。
凪浜県蓮原市穂坂区。
穂坂駅前交番に配属された新人警察官・栗花落は、警察官として何の変哲もない日常を送っていた――筈だった。
『凪浜県警 刑事部 特異案件捜査課』に所属する御子神という男との邂逅によって、栗花落は"閉ざしていたものと"向き合うことになる。
――生来の役目なら、果たすべきだと思うのです。それが、本来の道理というものでしょう。
※同性愛要素がでてきますので、苦手な方はお気を付けください。
穂坂駅前交番に配属された新人警察官・栗花落は、警察官として何の変哲もない日常を送っていた――筈だった。
『凪浜県警 刑事部 特異案件捜査課』に所属する御子神という男との邂逅によって、栗花落は"閉ざしていたものと"向き合うことになる。
――生来の役目なら、果たすべきだと思うのです。それが、本来の道理というものでしょう。
※同性愛要素がでてきますので、苦手な方はお気を付けください。
おすすめレビュー
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- ★★★ Excellent!!!日常のすぐ裏側に潜む“異相”を、理で追う都市怪異ミステリー。
真夏の繁華街で発見された遺体は、まるで水分を奪われたかのように乾ききっていた。
不可解な連続変死事件を追うのは、怪異が関わる事件を扱う県警の特異案件捜査課――通称「特案」。
新人刑事・栗花落は、飄々とした先輩・御子神と共に捜査にあたるが、現場で目撃されたのは“人の欲に群がる怪異”。
やがて捜査線上に浮かび上がるのは、繁華街に存在する謎の会員制の店、そして事件と接点を持つ一人の少女。
怪異か、人の業か。
日常のすぐ裏側に潜む“異相”を、理で追う都市怪異ミステリー。
怪異と刑事ドラマが、驚くほど自然に絡み合う。
静かに進むのに、じわじわと不穏が滲み出す。