彼は目も口も鼻もない…そう、『のっぺらぼう』壮大な勘違いはどこからか?

のっぺらぼうといえば、古来の妖怪。
『顔がなくてね…』と、人々を怖がらせる妖怪。

さて、今日もお仕事♪と、『顔がなくて』と探したら…
出会った人間が悪かった(のか?)

顔を失ったまま死んだ父親では……そんな勘違いから、本作ははじまるのだが、
刑事まで出てきたところでさらに様子がおかしくなってくる…!

最後はちょっとほっこりする、そんな『お正月にピッタリ』の作品です。

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