概要
サンタさん、私に彼をください。雪降るNYで願った、たった一つの贈り物。
『新橋夢士〜夢悪神なんて嫌だ。俺はこんな能力欲しくない』の番外編。
https://kakuyomu.jp/works/822139839113481725
クリスマスに神様からの贈り物を願う少女・若苗獏々。
彼女が心の中で強く念じた、夢士への一途な想い。
雪降るニューヨーク、夢の境界線を超えて叶う切ない再会。
――今夜、あなたも大切な人の夢に辿り着けますように。
https://kakuyomu.jp/works/822139839113481725
クリスマスに神様からの贈り物を願う少女・若苗獏々。
彼女が心の中で強く念じた、夢士への一途な想い。
雪降るニューヨーク、夢の境界線を超えて叶う切ない再会。
――今夜、あなたも大切な人の夢に辿り着けますように。
おすすめレビュー
新着おすすめレビュー
- ★★★ Excellent!!!~ 雪の夜に届いた、小さな奇跡 ~
NYの銀世界を背景に、名前も知らない少年への一途な想いを綴る1773文字。「屋上の柵の外を眺めていた悲しそうな瞳」という一行だけで、少年が背負っているものの重さをさりげなく匂わせる筆致が秀逸です。
獏々が「欲しいものを靴下に入れたらママに見られるから心の中で念じた」という場面の愛らしさと、夢の中でも言葉が届かない切なさの落差が、この短編の温度をちょうどいいところに保っています。
本編を知らなくても一話として成立しつつ、読後に「この二人はどうなるんだろう」と自然に本編へ引っ張られる導線の作り方が上手い。「今夜あなたも遠くの大切な人と夢の中で会えますように」という結びも、読者を物語の世界にそっと…続きを読む