概要
ある日、“死神”クロウと出会う。
だが、
その仕事は命を奪うことではなかった。
断つのは――
人に取り憑いた“歪んだ生き様”。
街の地下。
残された声。
終われない存在。
そして、
少しずつ繋がり始める異常。
黒猫のアマネと共に、
エイジは“終わらない者たち”の真相へ巻き込まれていく。
これは、
死を描く物語じゃない。
“どう生きるか”を問う、
ビビりな俺と死神のダークワークアクション。
おすすめレビュー
新着おすすめレビュー
- ★★★ Excellent!!!ビビりな高校生、死神バイトで世界が変わる。
雨の夜、「兄が消えた」と泣く依頼人。そこに現れるのは、銀髪の死神と、口の悪い黒猫。命を奪うのではなく、人を縛る「生き様」の鎖を断つ、そんな死神たちの仕事に、ビビりな高校生エイジが強制的に巻き込まれていきます。
ホラーの緊張感と、テンポのいい掛け合いの笑いが絶妙で、怖いのについ笑ってしまいます! 夜の旧校舎や地下の描写はぞくぞくするほど鮮やかで、物語が進むほど、怪異の哀しさに胸がじんわり熱くなりました。ビビりながらも前へ進むエイジを、思わず応援したくなります。
こんな方におすすめ
ホラーも笑いも楽しみたい方/バディものや成長物語が好きな方/優しさのあるダークファンタジーを読みたい方 - ★★ Very Good!!怖がり高校生と死神が、“生き様”を断つ。
第1章、プロローグから第8話まで拝読しました。
死神に突然「採用」されてしまった、怖がりな高校生・エイジ。
相棒になるのは、淡々と仕事を進める死神と、よく喋る黒猫。
そんな三人が向き合うのは、人に残された後悔や執着から生まれる怪異です。
魅力的なのは、ホラーとコミカルな掛け合いのバランス。
不気味な校舎や怪異の描写にはしっかり怖さがある一方、エイジが全力で怖がり、全力でツッコミ続けるため、暗くなりすぎずテンポよく読み進められます。
そして読み進めるほど印象に残るのが、本作における「死神」の仕事。
彼らが断つものは、単純に人の命ではありません。
誰かを縛り、前へ進めなくしているも…続きを読む - ★★★ Excellent!!!ビビりな高校生が死神に強制採用!?怪異に挑むオカルトバディ!
晩飯を買って帰るだけの平和な夜が一変、電柱から生えた「黒い手」に襲われたビビりな高校生・吉川エイジ。
彼を助けた(?)のは、無愛想な死神・クロウと喋る黒猫・アマネでした。
そのままなし崩し的に「死神ワークス」に強制採用されてしまったエイジは、同級生の兄が存在ごと消えてしまった不気味な事件に巻き込まれていきます。
本作の最大の魅力は、本格的で背筋が凍るようなホラー描写と、それを中和してくれるテンポの良いコミカルな掛け合いの絶妙なバランスです!旧校舎に這い回る無数の黒い手や、窓ガラスに張り付く顔、地下から聞こえる声など、怪異の描写は本当に恐ろしくてハラハラします。
しかし、そんな絶体絶命の…続きを読む