概要
「悪魔」と呼ばれた平凡な少女は、帝国の呪いを紐解く
「緑色の目は悪魔の証」という伝承が聖書に残るクロワ帝国の片隅にて、アスターは十五歳の誕生日を迎えた。
アスターは早逝した父親から贈られた指輪をはめて、幸せだった頃の誕生日を懐かしむ。すると突然、頭で思い描いたままの懐かしいプレゼントたちが目の前に現れた。
父が娘へ遺した指輪の正体は「夢想した物を具現化できる魔道具」だったのだ。
魔道具を行使する代償で右目に変化が生じた頃、アスターが住みこみで働いている宿へローリエと名乗る眼帯の男がやってきて――。
呪われた少女の物語が、今、幕を開ける。
---------------
◆番外編①「いつかはほどく結び目を」
時系列:第1章 第4話後
アスターは早逝した父親から贈られた指輪をはめて、幸せだった頃の誕生日を懐かしむ。すると突然、頭で思い描いたままの懐かしいプレゼントたちが目の前に現れた。
父が娘へ遺した指輪の正体は「夢想した物を具現化できる魔道具」だったのだ。
魔道具を行使する代償で右目に変化が生じた頃、アスターが住みこみで働いている宿へローリエと名乗る眼帯の男がやってきて――。
呪われた少女の物語が、今、幕を開ける。
---------------
◆番外編①「いつかはほどく結び目を」
時系列:第1章 第4話後
おすすめレビュー
新着おすすめレビュー
- ★★★ Excellent!!!ひとつの指輪から変わり始める、少女と世界の運命。
「なんでも創り出せる魔法の指輪」を手に入れたら、あなたはどうしますか?
欲しいもの、食べたいもの、なんでも手に入るとしたら──そんな都合のいい話、ちょっと怖いですよね。
でもそれが、お父さんの唯一の形見だとしたら?
主人公のアスターはそんな指輪の持ち主、15歳。
みなしごで、つらい環境の中でも優しさを忘れない、まっすぐな心根の女の子です。
一体、指輪の正体は何なのか?
父の遺品の真実を探るべく、アスターはスパダリおじさま・ローリエとともに旅立ちます。
途中から、「流れ変わってきた」的にスケールが大きくなっていき、ふたりの旅路は国の運命すら左右する展開に──
アスターの出自がどんどん明ら…続きを読む