残酷な運命に立ち向かう、ふたりの旅路に幸あれ

 まず、登場人物がとっても魅力的です。健気で純粋な少女アスターに、怪しげだけど根は優しいローリエおじさま。ふたりを襲う残酷な運命に、それでも凛と立つ姿は、言葉を失うほどに美しかった。

 先が気になる展開の数々に、重厚かつ細やかな描写。没入感たっぷりで、ついつい読みふけってしまいました。

 良質なファンタジー冒険譚をお求めの方は是非!