マルクス・ウルピウス・トラヤヌス
(マルクス・ウルピウス・ネルウァ・トラヤヌス・アウグストゥス):
五賢帝の一人。後世には「至高の皇帝」として有名。いわゆるローマ帝国の最大版図を築いた人。
ちなみに若様が言ってる「マルクス・ウルピウス・トラヤヌス」は父の方。ややこしいね。
父の代に元老院階級になり、西暦78年には年齢要件の下限で財務官になり、その数年後には法務官になるなど、作中(79年)時点で見るとまさに出世街道を爆走中。
トラヤヌスとテルティアの婚姻:
本来であればウンブリキウス家などウルピウス家からすれば選考外もいいところ(ローマ社会においては、成り上がりの中でも食品系は特に軽く見られる傾向がある)だが、ルクレティアお嬢様との対比によるコントラスト効果と、今ホットな学問である複式簿記を押さえている一派と親密な関係ということからトラヤヌス側からの指名を見事ゲット。
……ウンブリキウス家、作中で一番ノンストレスで栄達してる気がする。