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奴隷ローマ転生のtips 9話

お茶会:
そもそもこの時代はまだ茶が伝来してないので中世以降のお茶会のような概念はなかった。
ただし昼食(プランディウム)を昼食会のような形で客を招いて行うことはあった。
分かりやすさ重視で作品内ではお茶会としています。

クレープ:
成立そのものは西暦17世紀だが原型となる薄焼きパンケーキ(クレスペッレ)のようなものは古代ローマにもあった。
ただしさかのぼれる主要な記録は西暦5世紀のローマ教皇ゲラシウス1世が巡礼者に振る舞った逸話などなので本作当時はさほど洗練されていなかったものと思われる。
分かりやすさ重視で作品内ではクレープのままで表記します。

ウンブリキア・テルティア:
史実人物の架空の孫娘。
ポンペイガルム製造業界のボス、アウルス・ウンブリキウス・スカウルスには史実で息子がいたが西暦70年代半ば頃に死亡している。
この死をアウルスはひどく悼み、息子のために豪華な墓を建て、参事会(市議会)が葬儀費用として2000セステルティウスを支出したという記録がある。
アウルスの年齢は記録から逆算すると西暦77年時点では60代くらい。とすると息子は30代くらいと推測できる。
息子の年齢から逆算すると娘がいてもおかしくはないため本作ではルクティアと同年代の娘がいた設定を創作しました。

ローマの甘味:
西暦1世紀時点でも結構今日の主要な料理の原型となるものはあったりするので余計料理チートは難易度が高かったりする。
例えば古代ローマの料理書『アピキウス』にはもう一つの甘い料理(アリテル・ドゥルキア)というフレンチトーストの原型みたいなものもある。

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