フラウィウス朝3代目皇帝。兄ティトゥスの急逝により皇帝に即位する。
49・50話の西暦78年5月時点では26歳。
なおフルネームはティトゥス・フラウィウス・ドミティアヌスなので、実は彼も兄と同じで名前はティトゥスだったりもする。ローマの命名則ややこしいんじゃ。
西暦78年時点では、おそらく皇位継承争いを避けるためか相当冷遇されており、一番鬱屈していた時期。(神官団に名を連ねる等の形式的な役職はあったものの実質的にはほぼ無職)
なおこの時期には宮殿には住んでいない。
後に金貨に自らとミネルヴァを刻印させたり、第1軍団ミネルウァを編成したり、ミネルヴァ広場を作らせたりと狂信的なミネルヴァ信者になっているが、多分この鬱屈した環境への答えを求めるために知恵の女神への信仰を深めていたと考えるのが自然。
様々な悪評があるが元老院がでっち上げたんじゃね?というモノも多い。たとえば悪評の一つに姪を手籠めにしたとかもあるが、むしろこれは元々は兄ティトゥスが進めていた施策でドミティアヌスは抵抗していた側だったりする(まあ兄の死後結局妾にしてるので『お前……』とはなるが)。