完結しました。序章はどうなるかと言うところだったと思いますが、終章はきれいに着地したと思います。
【流砂の底 - Too Deep to Escape -】
https://kakuyomu.jp/works/16818792436301248692
物語の話はどこまで行っても物語なのであまり語りませんが、作者の中で「陽一」という存在は全く架空のものではなくて「この世界のどこかにいる陽一」という存在に向けて書いたと思っています。つまり、この話を「NTR男のざまぁ」として読んでもらいたくはないな、ということです。
もちろん読み方は読者の自由ですので「最後に陽一が不幸になってよかった」と思う人もいることでしょう。でもそれはそっと胸の中にしまっておいてもらえたら作者としては嬉しいです。何故かと言うと、「陽一」ってこの世界の見えないところにたくさんいると思うんですよ。そう言う人に暗に「お前は不幸になるべきだ」なんていうメッセージは辛いです。紗栄子や陽一ほどの過去がなくても、そういう人はいっぱいいると思います。
この作品は「アンチブルー文芸」を特に意識して書きました。「きれいごとではない青春」ということで、表面だけ勝ち組のメンタルボロボロな高校生の話です。恋人との登下校、おうちパーティー、彼女の家でBBQ、夏祭りに花火に浴衣、遠方への家族旅行、そして進路に悩んで受験勉強。イベントだけ書くとこれでもかというほど青春小説なのですが、根本に流れるものが違うと全てが無味乾燥な砂漠になる。そんな感じです。
陽一の今後は、そんなに悪いものにならないと作者は思っています。そう信じてあげたいですね。
【カクヨムコン11参加作品】
https://kakuyomu.jp/users/Anoni/collections/822139840127595929
流砂の底はこれでおしまいですが、カクヨムコンは続くのでまだまだ応援よろしくお願いします!
温かい応援が力になります!
特にカクヨムコンですので、遠慮なく応援してください!!!
直接声をかけるのが恥ずかしい人はマシュマロください。
【マシュマロ】
https://marshmallow-qa.com/m8gk3flxxwdbcic?t=BjBdDS&utm_medium=url_text&utm_source=promotion