こんばんは、姉煩いの人です。
ちょっと間が空きましたが、何とかセラス戦から夜中の鍛練まで埋まったので長くなりますが第4話始めます。ここを読むと「どうして事件編と全容編を分けたのか」がよくわかります。主人公がグダグダ悩むのが主旨のはずなのですが、それだと異様にテンポが悪くなる上に悩む前提条件が多すぎて説明まみれになります。だからこのような方式になっている、ということです。
さて、ここからティロの人生に「セラス・アルゲイオ」というかつての自分を彷彿とさせる存在が関わってくることになります。末っ子にして一番の才能あり、というところが彼らの共通点であります。しかしキアン姓として生きてきたティロにとって、セラスはあまりにも眩しい存在です。この辺は事件編の有明編も読むと、ティロが結局セラスをどう思っていたかがよくわかります。でもセラスはティロのことをどう思っているのか、といえばそこはまだ決着のつかないところであります。この辺は事件編ではそれどころではなかったので全容編のあと、明らかになると思います。
つまり事件編でも示唆されている通り、偽ラブコメ展開がしばらく続きます。何で事件編がここから始まるかと言うと、実質ここが一番登場人物がぎゅっとしているからです。作者もこの密度が手に負えなくて、鬱展開らしいものがないのにかなり難航していたりします。
そして今話でとうとう200話達成となります。シリーズ累計だと87万字くらいですかね?ここでようやく折り返しなので、まだまだ続きますよ。さて、復讐終わるまであと何文字かかることか。
次話は悠々自適の亡命生活です。事件編で語られなかった昼間の鍛錬の様子とか災禍について語る心境とか、後はお待ちかね(?)の「デイノ・カランも知らないのか」とかです。
生者と死者の狭間のホワイダニット、鋭意更新中です!
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