概要
世界は、もう壊れ始めている。 それでも――抗う理由が、ここにある。
世界は、静かに侵食されている。
国家も国境も消え、
人類は無数の《シティ》で生きる時代。
そしてある日――
ひとつの都市が、消えた。
誰にも知られないまま、
世界は失われ始めている。
だが、科学の発展が生んだ歪みは、
異界の結界《エンクローチ》を発生させ、
異形の存在《ネイリ》を生み出した。
そんな中、
大学生・草薙彩羽は、友人の朝霧玖音から
“ある異変”について打ち明けられる。
それは――
玖音の動植物と語る力によって知った、
「消えたシティ」の真実だった。
見えない侵食。
隠された崩壊。
そして、選ばれる者たち。
これは、
世界の終わりに抗う者たちの物語。
――本作は複数の都市《シティ》を舞台に展開される、長編シリーズです。
・シティA・観測編(プロローグ〜第6章)
国家も国境も消え、
人類は無数の《シティ》で生きる時代。
そしてある日――
ひとつの都市が、消えた。
誰にも知られないまま、
世界は失われ始めている。
だが、科学の発展が生んだ歪みは、
異界の結界《エンクローチ》を発生させ、
異形の存在《ネイリ》を生み出した。
そんな中、
大学生・草薙彩羽は、友人の朝霧玖音から
“ある異変”について打ち明けられる。
それは――
玖音の動植物と語る力によって知った、
「消えたシティ」の真実だった。
見えない侵食。
隠された崩壊。
そして、選ばれる者たち。
これは、
世界の終わりに抗う者たちの物語。
――本作は複数の都市《シティ》を舞台に展開される、長編シリーズです。
・シティA・観測編(プロローグ〜第6章)
おすすめレビュー
新着おすすめレビュー
- ★★★ Excellent!!!近未来のSFファンタジー
舞台は近未来の都市で、若干SF要素が絡みます。
ただ、大ジャンルの「現代ファンタジー」のとおり、SF過ぎるということはなく、フレーバー程度。
エアエレベーターやエアタクシー等のありそうでない、未来の技術が出てくるレベルに留めており、
そこがファンタジックで幻想的です。
物語は、
環境破壊が限界を超えて、結界化した空間が生まれ、そこから怪物が発生して……
そうして、シティαは滅びた……
というところから始まり、やがて異形と呼ばれるモノの話が出たところで一章が終わります。
全体的に読みさすさに気を配られた文章で、丁寧な配置が美しく、
作風ともマッチしていて引き込み力がありました。
現…続きを読む