概要
世界は、もう壊れ始めている。 それでも――抗う理由が、ここにある。
世界は、静かに侵食されている。
国家も国境も消え、人類は無数の《シティ》で生きる時代。
そしてある日――
ひとつの都市が、消えた。
誰にも知られないまま、世界は失われ始めている。
だが、科学の発展が生んだ歪みは、異界の侵食領域《エンクローチ》を発生させ、異形《ネイリ》の存在を生み出した。
そんな中、大学生・草薙彩羽は、友人の朝霧玖音から“ある異変”について打ち明けられる。
それは――
玖音の動植物と語る力によって知った、「消えたシティ」の真実だった。
見えない侵食。
隠された崩壊。
そして、選ばれる者たち。
これは、世界の終わりに抗う者たちの物語。
***************
――本作は複数の都市《シティ》を舞台に展開される、長編シリーズです
国家も国境も消え、人類は無数の《シティ》で生きる時代。
そしてある日――
ひとつの都市が、消えた。
誰にも知られないまま、世界は失われ始めている。
だが、科学の発展が生んだ歪みは、異界の侵食領域《エンクローチ》を発生させ、異形《ネイリ》の存在を生み出した。
そんな中、大学生・草薙彩羽は、友人の朝霧玖音から“ある異変”について打ち明けられる。
それは――
玖音の動植物と語る力によって知った、「消えたシティ」の真実だった。
見えない侵食。
隠された崩壊。
そして、選ばれる者たち。
これは、世界の終わりに抗う者たちの物語。
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――本作は複数の都市《シティ》を舞台に展開される、長編シリーズです
おすすめレビュー
新着おすすめレビュー
- ★★★ Excellent!!!近未来のSFファンタジー
舞台は近未来の都市で、若干SF要素が絡みます。
ただ、大ジャンルの「現代ファンタジー」のとおり、SF過ぎるということはなく、フレーバー程度。
エアエレベーターやエアタクシー等のありそうでない、未来の技術が出てくるレベルに留めており、
そこがファンタジックで幻想的です。
物語は、
環境破壊が限界を超えて、結界化した空間が生まれ、そこから怪物が発生して……
そうして、シティαは滅びた……
というところから始まり、やがて異形と呼ばれるモノの話が出たところで一章が終わります。
全体的に読みさすさに気を配られた文章で、丁寧な配置が美しく、
作風ともマッチしていて引き込み力がありました。
現…続きを読む