思っていたよりも、遥かに遣り手だった。
- ★★★ Excellent!!!
美術の時間にペアになって互いの顔を
描く…そんな経験がある者は多い。
只、諾々と…或いは楽しみながら…描く。
楽しめるならば、楽しんだ方が良かった
かも知れないけれど。
何となく面倒臭い上に、嘘臭い。
だから、自分の 手 を描いた。
一言でいえば アンニュイ で無為な
日常の中に口を開けた シュール な
悲劇だが…。
気が付いた事には、拍手喝采。
これは『鳴り手』だ。けれども本当は
『成り手』だった、と気付く間もなく
『形手』なのだと知った恐慌。
どの道、かなりの遣り手。