概要
見えているのに、落ちてしまう。拾われないと分かっていても。
視力は2.0、現実も距離感もきちんと見えているはずの「私」。
相手は同級生で、友達リストには入っているけれど、ほとんど話したことはない人。
それでも私は、彼が毎日SNSに投稿する「今日あったこと」を欠かさず読んでしまう。
小銭が足りなかった話、猫に逃げられた話、何もなかった一日。
そのどうでもいい記録を拾い集めながら、私は一方通行の恋に落ちていく。
見えているのに、落ちる。拾われないと分かっていても。
相手は同級生で、友達リストには入っているけれど、ほとんど話したことはない人。
それでも私は、彼が毎日SNSに投稿する「今日あったこと」を欠かさず読んでしまう。
小銭が足りなかった話、猫に逃げられた話、何もなかった一日。
そのどうでもいい記録を拾い集めながら、私は一方通行の恋に落ちていく。
見えているのに、落ちる。拾われないと分かっていても。
おすすめレビュー
書かれたレビューはまだありません
この小説の魅力を、あなたの言葉で伝えてみませんか?