概要
アストライア起動!――遠い国の戦争で、僕たちは平和を貪っていた
カクヨムコン11エンタメ総合中間選考通過作品
あらすじ
遥か未来、惑星アルティス。長く続く戦乱のなか、民主主義国セリオン共和国は中立を掲げながら、人型兵器を交戦国へと輸出し続けていた。誰も手を汚さず、ただ繁栄だけを享受する――そんな「平和」のただなかに、大学生ナギ・レイヴンは生きている。
兵器開発者を父に持ちながら、その不正義から目を逸らす日々。淡い想いを寄せる、謎めいた留学生アリシアとの、ありふれた時間。だがその夜、敵国の奇襲がすべてを奪う。
逃げ惑う街。火の手の中で、父はナギに最新鋭機〈ドラコ=アストライア〉への搭乗を迫る。拒む間も、選ぶ間もないまま――気づけばナギは、戦場のただなかにいた。
安全な場所から眺めていたはずの現実が、いま牙を剥く。
登場人物
ナギ・レイヴン
あらすじ
遥か未来、惑星アルティス。長く続く戦乱のなか、民主主義国セリオン共和国は中立を掲げながら、人型兵器を交戦国へと輸出し続けていた。誰も手を汚さず、ただ繁栄だけを享受する――そんな「平和」のただなかに、大学生ナギ・レイヴンは生きている。
兵器開発者を父に持ちながら、その不正義から目を逸らす日々。淡い想いを寄せる、謎めいた留学生アリシアとの、ありふれた時間。だがその夜、敵国の奇襲がすべてを奪う。
逃げ惑う街。火の手の中で、父はナギに最新鋭機〈ドラコ=アストライア〉への搭乗を迫る。拒む間も、選ぶ間もないまま――気づけばナギは、戦場のただなかにいた。
安全な場所から眺めていたはずの現実が、いま牙を剥く。
登場人物
ナギ・レイヴン
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おすすめレビュー
新着おすすめレビュー
- ★★★ Excellent!!!主人公の感じる後ろめたさと違和感が、その結果を知りたいと思わせます
技術に国家に現実の視点をより近くに感じさせる人型戦闘機の戦闘場面。それぞれの人々の物語。それらの多彩な内容で読者を引き込みながらもその側には常に問いかけがあるように感じます。
人は常日頃から自分の恩恵の裏側を見ようとすることは少ないと思います。自分一人ではどうしようもないことが実は多いのも本当だと思います。だから頭では気づいているけれど、見えないふりをしている。
主人公のナギが抱くものもその中にあるのではないかと思います。
特に兵器を売ったお金で生活が成り立つ。そこに葛藤を抱くのは、人の命の重さを無視できないからだと思います。
そして自分は他の人達と同じで、戦う場の当事者ではない。
その当…続きを読む