概要
守れなかった温度が、手を前へ押す。
『灰鉄の戦祈』の外側で描かれる、ロウの原点。
属国の雪は白いはずなのに、どこか灰を含んでいた。切られた線、奪われる息、揺らぐ祈り。
声は散る。だから手で届かせる。列を通し、誰かの呼吸を守ろうとした瞬間、世界は“綺麗じゃない続き”を見せる。
守れなかった温度が、ロウの手を前へ押す物語。
属国の雪は白いはずなのに、どこか灰を含んでいた。切られた線、奪われる息、揺らぐ祈り。
声は散る。だから手で届かせる。列を通し、誰かの呼吸を守ろうとした瞬間、世界は“綺麗じゃない続き”を見せる。
守れなかった温度が、ロウの手を前へ押す物語。
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