概要
猫の手も借りたいじゃなくて、猫の手を借りたいというべきだわ!
舞香の実家に二人して帰った僕たち。
実家には、コタロウという老猫がいる。
そこで舞香がまた変な事を言い出したんだ。
“かえる五景色”、“卵の素”に続く第三弾。単体でも楽しめますが、続けて読むとより舞香の性格が分かります。
実家には、コタロウという老猫がいる。
そこで舞香がまた変な事を言い出したんだ。
“かえる五景色”、“卵の素”に続く第三弾。単体でも楽しめますが、続けて読むとより舞香の性格が分かります。
おすすめレビュー
新着おすすめレビュー
- ★★★ Excellent!!!「手」を使った慣用句。義実家でのほのぼのタイムに癒されます
猫の手も借りたい。本当にちょくちょく聞くけれど、たしかに猫を愚弄しているかもしれない、と言われればそんな気もする。
舞香とヒロくん。仲良し夫婦な二人の雑談する感じがまたほっこり来ます。
よく言われる慣用句が引っかかり、「猫の手」がどれほど役に立つものかと熱弁する舞香さん。それに苦笑しつつ相槌を打っているヒロくんの表情なんかが浮かんできて、「本当にこの二人、仲いいな!」と感じさせられます。
そこから「手」の出てくる慣用句の数々を紐解きつつ、義母である舞香のお母さんも含めた会話が展開。
どことなく山手線ゲームか何かをやっているような楽しさが漂ってきて、夫婦だけじゃなく義実家とも仲…続きを読む - ★★★ Excellent!!!よしじゃあ借りようじゃねえか!! どんな時にだい!!
その昔、誰かが、
阿久悠作詞の『船歌』にある、
「魚は炙ったイカでいい」
という言葉が、イカに対して失礼だろう。と言ったのを思い出しました。
猫の手もかりたい。
この言葉について、今日も夫婦の間で討論が繰り広げられています。
まあ、夫婦生活は『長い会話』なので、こういうディベートは必要なわけですね。
そもそもが猫に対して失礼という話に始まり、
あれは手ではなくて『前足』だ。などという討論が始まります。
うん。納得した。じゃあこれからは「猫の手をかりたい」
としよう。
……それってどんな時だい。
猫パンチを喰らいたい時かい。
肉球をプニプニしたい時かい。
まあ、そ…続きを読む