概要
一反木綿の卵はたぶん四角くて平べったいんだわ。
コンビニで温めますかと言われるの、違和感がある。
舞香がまた実家でヒロくんと義母と三人でくだらない話を延々とする。
最後には一反木綿の卵にまで話が飛ぶ。
国語教師だった義母の話の部分だけ、AIさんに手伝ってもらいました。
かえる五景→卵の素→対流圏より上に住みたい→猫の手“を”借りたい→本作という連作になってますが、単体でも楽しめます、多分。
舞香がまた実家でヒロくんと義母と三人でくだらない話を延々とする。
最後には一反木綿の卵にまで話が飛ぶ。
国語教師だった義母の話の部分だけ、AIさんに手伝ってもらいました。
かえる五景→卵の素→対流圏より上に住みたい→猫の手“を”借りたい→本作という連作になってますが、単体でも楽しめます、多分。
おすすめレビュー
新着おすすめレビュー
- ★★★ Excellent!!!不可思議な世界への迷い方。
人間が卵で生まれるものだとして、そうすれば育児は楽になるだろうか?
確かにこの発想は無かった。
本作は、すっかりこの先生の作品おなじみの夫婦が、またもや微笑ましい想像を膨らませてそれを本気で考えるというものだ。
話は戻るが人間が卵で生まれるものだとしたら多分人間は、皇帝ペンギンのように体で温めるなんてことはしないのではないだろうか?
文明の力に頼るのではないだろうか?
この夫婦の会話は、一見意味がなさそうで実は、新鮮な発想を生み出すきっかけになりうる。
いったん木綿の卵なんて考えたこともなかった。
卵も何も……ふんどしだろアレ……。じゃあ何か「ぬりかべ」の卵は性四角形なのか。…続きを読む - ★★★ Excellent!!!温められ、どんどん広がるこの話。一体どうやって畳まれる?
小さな疑問から、どんどん話が膨らんでくる。これが本当の会話の楽しさだ、と強く感じさせられます。
妊娠中の舞香さん、夫のヒロくんや母親と共に「妊娠中の変化」などについて話をします。
コンビニの「温めますか」の物言いってなんか妙じゃないかという疑問から始まり、生き物が卵をあたためて孵すことについて広がりが。
そこから一挙にカオスな方向に行くのが舞香さんらしく、「一反木綿の卵」があったらどういう風なのかという疑問が出ることに。
この想像力が本当に楽しい。
「妖怪が卵生だったら」という風に考えるとか、妖怪の生態みたいなものについて「もしも」を考え始めると、色々なイメージが湧いてきそう…続きを読む