再会を願う一杯を
- ★★★ Excellent!!!
生まれつき人ならざるものが見える男の物語。
幼い日にできた大切な友人は、美しい歌声を持つ金髪の少年。彼は死人だった。時を経て、二度と会えないと思った友人と再会した男は、彼が教えてくれたエッグノックを注文する。
人間と違う種族の美しい絆を描く作品は多いですが、本作品を読んでいて、幽霊との絆というのもまた、美しい絆になり得るなと感じました。
悠久の時を過ごす彼らと、朽ちる体を持つ私たち。その間にできた絆は、切なくもあり、美しいものでしょう。
面白かったです。