ある冬の寒い日にムゥは生まれた。
自分が何者かもわからない。わかっているのはただ、寂しいということだけ。楽しく遊んでいる子どもたちにムゥの姿は見えない。ムゥは寂しくなって歩き始める――。
このお話、書こうと思ったらとても難しいと思うのです。
それを書ききってしまう作者さまの力量にまず拍手を送りたいです。
ラストに涙した人は多いと思います。
余韻の残る素晴らしいラストでした。
たった三千文字。それなのにお話のなかに引き込まれる。これは凄いと思います。
作者さまの力量と、心が綺麗なのでしょうか。感受性が豊かなのでしょうか。
それらが組み合わさって、読後に確かな温かさを残してくれます。
凄いと心から思います。
これを書ける人はそういない。素晴らしいと思います。
オススメです!
ぜひ読んでください…!!