圧巻の筆致。瑞々しく、躍動する金魚の尾鰭と、禁忌の朱が鮮烈に美しい。

非常に美しい物語でした。
息遣い、色遣い、そして気遣い。
それらが文章の端々に隅々に感じられます。

ぞっとするような描写の妙と、それを隠す優しさの巧み。

文章や文字の持つ魅力、威力、そして可能性を犇々と感じる、とても刺激的な作品です。

ぜひご一読を。

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