主人公が、謎のぬいを通してヒロインと仲良くなり、心情的な変化が現れていくのが面白かったです!文章もわかりやすく、登場人物もそれぞれキャラが立っていてよくできています!
社畜青年とポジティブガールの出会い。ぬいが取り持つ二人の関係性が、この後どのように進展していくのか楽しみになりました。是非本編でも読んでみたいです。
「つけてください」という短い一言から始まる導入が、自然と気になってくる。拾ったぬいぐるみをきっかけに、単調だった主人公の日常に、思いがけない出会いや会話が入り込んでいく流れは、静かだけれど確かな変化を感じさせる。ぬいぐるみを介したやり取りはどこかやわらかく、梨瑚の前向きさや距離の近さも、物語に軽やかなリズムを与えている。大きな事件が起きるわけではないのに、読んだあと暖かな気分にさせてくれる。
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