志々子というキャラクターが最初から“完成している”

冒頭から怪異世界と死の描写で強烈に引き込み、
その後の日常パートで主人公・志々子の「異常な強さ」と存在感を叩きつけてくる構成が見事。
不良たちとの対峙は爽快でありながらも現実的な嫌悪感があり、
“鬼”と呼ばれる理由に説得力がある。
姉の失踪と神隠しの因縁が物語の核として機能しており、
怪異界へ踏み込む必然性を強く感じさせるお話しでした!

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