概要
幼い頃の記憶に存在する『謎の少女』を追うごとに明かされていく真相とは…
過去を追う旅は罪の始まり…張り巡らされた違和感に、あなたは気づくか?
現在第三章、張り巡らされた糸が綻び、突如として事件が起きる。
*前置き*
第一章は、あくまでも序章であり、きっかけです。人間関係や内容をよく読んでいただけると、その後がより楽しめますので、よろしくお願いします。
※残酷描写有り、暴力描写有り、性描写有り、
含まれる場合チェックを…とあるので、してますが、物語の進行上、上記のいずれも第二章後半(以前は第三章と書いてました。執筆の都合上、このように変更になりました。)からしかありませんので、それまでは安心してお読み下さい。
各所に散りばめられた違和感と謎を考察しながらお楽し
おすすめレビュー
新着おすすめレビュー
- ★★★ Excellent!!!見えていたのは、ただの横顔だった
記憶の中にあるすべては、横顔に過ぎません。
美しくもあり、複雑でもあった若き日の肖像。
しかし、それはやはり「横顔」なのです。
正面の顔でも、もう一方の横顔でもない、ある一人が記憶している片側の側面に過ぎません。
物語を読み進めるにつれ、登場人物たちの真の姿が少しずつ露わになっていきます。
横顔の先にある真相――たとえそれが不都合で、目を背けたくなるようなものであったとしても。
最後にそこに辿り着かずにはいられないのは、好奇心の奴隷である人間の悲しい性(さが)なのかもしれません。
過去へと帰郷し、暗中模索する物語。
雨の降る夜に、ぜひ読んでいただきたい一作です。 - ★★★ Excellent!!!12歳以前の記憶を失った男。 美しい情景と、緻密な会話に隠された謎✨
12歳より前の記憶が、ほぼ存在しない⁉️
そんな奇妙な空白を抱えた主人公が故郷へと戻り、同級生との再会から物語は動き出します。
どこか切なく美しい広島の情景や登場人物の心理が、
文字を通じて鮮明な画像のように脳裏へ浮かび上がる卓越した描写力です。
一見穏やかな日常のなか、交わされる会話は非常に緻密に練られており、
読み進めるほどに静かな不穏さが心に染み込んできます。
第二章に突入し、面白さが一気に加速します!
失われた記憶の奥底に何が眠っているのか、一文字も読み飛ばせない緊密な空気感に満ちた、
一時も目が離せない本格サスペンスミステリーです😎✨みんな読んでね💕 - ★★★ Excellent!!!忘れていた記憶が、過去の扉を開く。
子供の頃の記憶が、ほとんどない。
故郷に戻った相羽圭一は、久しぶりに参加した同級生の集まりで、
周囲の人々が覚えている過去と、
自分の記憶との間に大きな隔たりがあることに気づく。
そして、あるきっかけで蘇った、ひとりの少女の記憶。
名前は「みすず」。
けれど、その顔も、詳しいことも思い出せない。
なぜ、自分はこれほど多くの記憶を失っているのか。
少女は本当に存在したのか。
親友とともに過去を辿るうち、忘れていた記憶の奥に、
思いもよらない真実が浮かび上がっていく。
記憶とは、果たして真実を映すものなのか。
過去と現在が交錯する、
本格派サスペンスミステリー。