概要
どうか私「たち」を助けてください。
夜の見星ヶ丘。
ここに、何かを置いてきた気がした。
けれど、それが何だったのか思い出せない。
スマートフォンには、親友からのメッセージだけが残っている。
『昨日、ありがとね』
昨日。
たしかに、昨日の夜、私はここにいたはずだった。
なのに、その記憶だけがない。
どうか、私たちを助けてください。
気付けば、そんな言葉が口から零れていた。
頬を伝う涙の理由さえ、私には思い出せなかった。
ここに、何かを置いてきた気がした。
けれど、それが何だったのか思い出せない。
スマートフォンには、親友からのメッセージだけが残っている。
『昨日、ありがとね』
昨日。
たしかに、昨日の夜、私はここにいたはずだった。
なのに、その記憶だけがない。
どうか、私たちを助けてください。
気付けば、そんな言葉が口から零れていた。
頬を伝う涙の理由さえ、私には思い出せなかった。
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