このレビューは小説のネタバレを含みます。全文を読む(648文字)
愛と勇気の仮面の下の過酷な現状感情のゴーストノートはいつしか破滅の音に現在の危うさを表現する作品、話が進むたびに心を鷲摑みにされます。読まないともったいないですよ……
「かわいい」の仮面を被った瞬間から始まる、現代の承認欲求とディストピアの残酷な輪舞曲(ロンド)。ポップで軽快な文章のテンポに引き込まれて読み進めると、いつの間にか逃げ場のないブラックな深淵へと叩き落とされる、そのギャップの破壊力が凄まじすぎます……!限界魔法少女たちの精神がボロボロに擦り切れていくリアルな痛みに胸を締め付けられつつも、ページを捲る指がどうしても止められません。笑えるのにゾッとする、この最高に硬派で野心的なダークファンタジーの輝きを、カクヨムに生きるすべての読者に全力でおすすめしたいです!
うん、読みやすっ!、じゃなくて、刺さる層に刺さりまくる。万人受けでないけど、もっとやれ。となる。メリハリついててGOOD。
注目度が落ちれば死ぬ魔法少女、労基法を叫ぶ限界マスコット、「正しさ」を装うマネージャーこの三者が作り出す構造が、SNS時代の承認欲求の残酷さをそのまま写している。「かわいい」という仮面を維持し続けることが生命維持装置になっている、という設定の一点突破が恐ろしいのは、誇張に見えて全然誇張じゃないからだ。笑えるのに笑えない、という感覚が38話ずっと続く。演じることで存在を保つ者の孤独と消耗自分が書くテーマと深く響き合う。クロ作品の中で最も野心的な一作。
労働基準法を叫ぶ限界マスコット・モルのコミカルな存在が絶妙なスパイスとなり、シリアスな戦記としての完成度を極限まで高めています。甘さの一切ない、現代の闇を鋭く切り裂く至高のダークローファンタジーを読みたいすべての皆さまに、心からお勧めしたい超弩級の傑作です!
限界の魔法少女。メンタル以上に限界なのが、お財布事情。数百円の投げ銭に歓喜する生活が、全盛期の対比として残酷です。もっと残酷なのは、失った力を取り戻せるという悪魔の誘惑。その禁忌の変身デバイスは、ポップでライトに綴られた修羅の道。悲劇を喜劇でオブラートしたようで、全然隠せてない地獄の一丁目に入っていくのか。全裸待機の終わりは近い。
このレビューは小説のネタバレを含みます。全文を読む(222文字)
そんな頑張んなくてもいいのにと思いつつも、数話読みました。壊れていく先にホントの自分を見つけるのか?救済あるのか?救いのある話だといいなと思いながら、今後も読ませて頂きます。面白い!素敵な作品をありがとうございます。
内容の詳細については他の方がレビューで語っているので割愛するとして。純粋に面白い。内容。展開。文章。描写。キャラクター。切り口。ここ最近読んだカクヨム作品の中で屈指に面白い。続きが楽しみ。
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