概要
この世界に女性はいない。存在するのは人間のオスと、二足歩行の豚だけ。
男性と豚とで社会を形成している世界。”えぴね”はごく普通の、二足歩行する豚である。
サイエンスフィクションホラー。完結済み。
サイエンスフィクションホラー。完結済み。
おすすめレビュー
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- ★★★ Excellent!!!日常という地獄
男と二足歩行の豚で社会を形成している世界。この世界の豚にとって一番の幸せは愛する人に食べられることだ。
傍から見ると狂っているとしか思えない世界観。しかし作中ではこれが当たり前だ。
物語は豚のえぴね目線で淡々と進む。他の豚と違い、食卓にあがることを望まず進学するえぴね。
教師となりベジタリアンの伴侶も出来るが……。
読み始めて真っ先に連想したのはF先生の「ミノタウロスの皿」。ただ、あちらと違う物語になっているのは目線の違いが大きいだろう。
「ミノタウロスの皿」が外部からの来訪者目線なのに対し、こちらは社会に組み込まれた一存在。
乾いた目線で描かれる豚が消費される社会は、直接的な…続きを読む