概要
【完結済】女王候補の姫の初恋は幼い頃に助けてもらった紫の髪の騎士だった
「私が姫を守るのは当然のことですよ」
ハーデ国の王弟の娘・ルミドラ姫は来年成人式を迎える。
成人すれば王位継承権第一位の王太女の地位を与えられるが、本当は女王になんてなりたくないルミドラだった。
ルミドラの警護のために、特別な親衛隊「金糸雀隊」が結成される。
秀でた能力を持つ家柄のよい美しい少女たち九名で構成された金糸雀隊。
ただメンバーのひとり、カグヤだけは、これといった特技もなく、なぜ選ばれたのかルミドラはじめ隊員たちも不思議に思っていた。
金糸雀隊結成後に、ルミドラのまわりに不審な事件が起こる。
不安なルミドラにカグヤは「私が必ず守る」と言い切るのだった。
ハーデ国の王弟の娘・ルミドラ姫は来年成人式を迎える。
成人すれば王位継承権第一位の王太女の地位を与えられるが、本当は女王になんてなりたくないルミドラだった。
ルミドラの警護のために、特別な親衛隊「金糸雀隊」が結成される。
秀でた能力を持つ家柄のよい美しい少女たち九名で構成された金糸雀隊。
ただメンバーのひとり、カグヤだけは、これといった特技もなく、なぜ選ばれたのかルミドラはじめ隊員たちも不思議に思っていた。
金糸雀隊結成後に、ルミドラのまわりに不審な事件が起こる。
不安なルミドラにカグヤは「私が必ず守る」と言い切るのだった。
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